STORY
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2024.02.07
最初にこちらの募集を知ったのは、大学で求人票を見たことがきっかけです。
私自身、もともと高等学校に様々な課程があるということをはっきりと認識できていませんでした。
しかし、詳しく知れば知るほど、「個人」というものが重要視される現代社会において、必要なスタイルの学校ではないかと考えるようになりました。
『高等学校の在り方の幅を広げている学校』だと思ったのが、入職を決めた大きな理由です。
長尾谷高等学校では、生徒たちは自分のペースに合わせて学校生活を送っており、私たち教員は、彼らが自分らしく過ごすために何ができるか、ということを日々考えています。
全教員が全生徒と関わっていくという雰囲気があり、教員間で情報交換し合うことが多いです。新卒入社の人も、中途入社の人も在籍しており、在籍年数もバラバラですが、年齢関係なく新しい意見を出し合って、生徒指導や進路指導などに活かしています。
私は教員として、生徒たちの良いところをさらに伸ばせるように、一つひとつ丁寧に接することを常に心がけています。成長を一緒に喜べる瞬間は、何ものにも代えがたい時間です。
(2014年4月入職/長尾谷高等学校 専任教諭/科目:国語)