STORY
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2024.02.07
私が通っていた大学に本学園の求人票が届いており、就職課の方から「挑戦してみないか?」と言われたことが本学園との出会いでした。
また、教員として大学で学んだ歴史学をどのように生徒たちに教えると興味・関心を惹くことができるのかに挑戦したいと思ったことや、学生時代から野球を続けてきたこともあり、「高校野球の指導者になる」という目標に少しでも近づくことができるのではないかと考え受験を決意しました。
高等専修学校は、「職業や実生活に必要な能力の育成や、大学進学等に向けた教養の向上を図る」ことが目的であり、また、「多様な教育的ニーズに対応する後期中等教育機関」という重要な役割を担っています。生徒たちは本校での3年間を通じ、様々な課題を克服し夢や目標に向かって日々奮闘しています。私たち教員も、そのような生徒たちの気持ちを真正面から受け止め、とことん寄り添いながら生徒と共に共感し、日々笑顔の溢れる毎日が送れるよう教育活動に努めています。
さらに、本校の教育活動の伝統でもある「近畿情報マインド」をベテランの教員から受け継ぎ、厳しさの中にも優しさを持って生徒たちの指導に当たっています。時には指導や対応に苦戦することもありますが、生徒たちの成長こそが私たち教員の「生きがい」「やりがい」であると同時に、私たちも成長させてもらっています。
(2012年4月入職/近畿情報高等専修学校 専任教諭 進路指導部長/科目:社会)