豊能障害者労働センター

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インタビュー
わくわくする楽しいお店づくりに注力をしています。

2024.03.28

わくわくする楽しいお店づくりに注力をしています。

プロフィールと、豊能障害者労働センターに応募された動機をお聞かせいただけますか?

(福岡さん)
私は30年以上、大手総合メーカーで技術部門、営業部門、事業部門などに従事し、後半約10年間は、単身赴任生活を送ってきました。
定年が見えてきた50歳後半ごろから、仕事中心で送って来たサラリーマン生活について、「これでいいのか?」と疑問を感じ、漠然と「何か社会にお役に立てることはないか?」そんなことを考えるようになり、早期定年退職制度を活用し退職しました。
そして、「障害をもって生まれた子供の親としても、地域社会とのかかわりと深め、ハンディキャップをもつ方々と一緒になって仕事のできるプラットフォームはないか?」と探していたところ、ズバリ合致したのが豊能障害者労働センターでした。

今、リサイクルショップの「ゆっくり」で働いていただいていますが、実際に働いてみて、業務の内容や、やりがいについて教えていただけますか?

お客さんとのふれあい、コミュニケーションがあふれる明るい雰囲気のお店です。お店のレジ業務や接客は、基本的に障がい者スタッフが対応していますが、困難な場合は呼んでくれるので、サポート対応をしています。
そのため、私の仕事は、このお店に来ていただくお客さんの満足度向上と来客数を増やすことです。イベント開催企画や商品陳列のレイアウト、環境改善など運営全般を行っています。
障がい者スタッフの意見を取り入れ、わくわくする楽しいお店づくりに注力をしています。障がい者スタッフの個性を理解し、得意なことはお任せし、苦手なことはサポートしています。また、私のわからないことについては、アドバイスを頂きながら、お互いをカバーし合い、日々楽しく仕事をしています。

(プロフィール)
入社:2023年
職種:「ゆっくり」勤務