STORY
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2025.09.18

(西脇さん)私は2020年4月にアルバイトで労働センターにはいりました。
その後2人目を出産し、2021年11月に専従スタッフになりました。
普段、私は、ピンクポコペンというお店の奥にある倉庫、通称ピンク倉庫で、リサイクル事業の一員として、働いています。ピンク倉庫は、主に、センターに来た全てのリサイクル用品を分類、仕分けして、各店舗で販売するように値付けをする役割を担っています。ここから、ぶらぼう、ゆっくりを含むリサイクルのお店4軒に「商品」を届けます。ピンク倉庫は、50坪くらいありますが、障害者スタッフ6名と健常者スタッフ2名とボランティアのみなさんが働いています。
そこで、私は、先輩スタッフに教えてもらいながら、服やかばん、雑貨、化粧品などの値付けをしています。
まだ、働きはじめて4年くらいですが、センターでは、障害があるなしに関係なく、個々の能力に合わせて、それぞれが得意なことをいかせるよう仕事をしていると思います。新しいことに挑戦するときには、はじめは上手くいかないこともありますが、
はじめからできないと諦めるのではなく、どうしたらできるようになるかなぁと皆で考え、意見を出し合って、時間をかけ、できるようにお互いサポートし合っています。
それぞれ得意、不得意があるので、その人にあった仕事のやり方を探すのは大変だなと感じることもありますが、できなかったことができるようになったとき、「できるようになったやん!」 とその喜びを自分の事のように皆で喜び合えるのがこの仕事のいいところだなと思います。
障害があるなしに関わらず、コミュニケーションを通して、絆が生まれ、みんなが同じ目標を持って、仕事できることがこの仕事をしていて何より幸せだなと感じる瞬間です。
私自身、いま6歳、5歳、2歳と3人の子供を育てています。
子どもが病気にかかったとき、保育園を1週間近く休まなければいけないこともありますが、そういったときも休めるように配慮していただいています。
子供が急に体調を崩し、保育園のお迎えに行かないといけなくなった際も、すぐに迎えにいけるようにサポートしていただいています。子育て世代でもとても働きやすい職場だと思います。
(プロフィール)
入社:2021年
職種:「ピンクポコペン」勤務