株式会社アーバンパイオニア設計

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インタビュー
仕事に対する興味や好奇心が大切です

2021.04.28

仕事に対する興味や好奇心が大切です

現在の仕事内容と、印象的だった出来事があれば教えてください

私は、橋梁の中でも主に、橋全体を支える下部構造の設計に携わっています。これまで西日本を中心とした多くの橋梁に携わってきましたが、最も印象に残っているのは、5年ほど前に経験したとある設計業務です。約70年前に造られた橋の補修依頼だったのですが、補修ではとても間に合わないくらいに老朽化が進んでいると判明したため、急きょ補強工事へと切り替えることになったんです。しかし納期は決まっていますし、現場には既に工事業者も入っている状態。現場の声を汲み取りつつ、イレギュラーにも対応しなければならないので、方向転換には正直かなり苦労しました(笑)。結局、工期は少しだけ伸びてしまいましたが、描いた図面通りに仕事を終えられたときは、安堵感と同時に大きな達成感を得られました。

設計の仕事に向いているタイプはありますか?

私たちの仕事は、決して派手なものではありません。画期的なアイデアを思い付いたからといって作業工程を先回りできるわけではなく、一歩ずつ、地道な努力の積み重ねでのみ次のステップへと進むことができます。コツコツと仕事に打ち込む姿勢、そして、自分の仕事に興味を持つこと。皆さまにもぜひこれらを意識して、設計業務に携わっていただければと思います。

加納さん/構造設計担当

仕事内容について教えてください。また仕事をする上で、意識していることはありますか?

私は大手ゼネコンを退職後に、当社へ転職してきました。現在は、官公庁や地方自治体を中心としたお客様への営業活動や、橋梁の調査・設計業務に携わっています。また持ち回りで月1回程度、新入社員向けの研修も担当しており、調査・点検の進め方から現場での安全管理まで、業務に必要な基礎知識を指導しています。新人の指導では、あえて100%の答えを返さずに、疑問が残る程度に教えることを意識して取り組んでいます。手取り足取り教えてしまうと、その場では分かったつもりになっても知識が定着しないため、実践で活かすことができないからです。新人の方にはぜひ、疑問や好奇心を持つことを大切にしていただきたいですね。

本多様が考える、仕事のやりがいは何ですか?

私が若い頃は、新しい橋の設計が圧倒的に多かったのですが、今では仕事の大半が既存の橋の補修設計を占めています。過去に自分が携わった橋を補修する機会も多く、「まだまだ詰めが甘いなぁ」なんて想いにふけることもあるんですよ(笑)。また当社では、1つのプロジェクトに対して個々の果たす役割が多岐に渡っており、毎回新鮮な気持ちで仕事に取り組めるところも面白いですね。

どんな方と一緒に働きたいですか?

当社は多様性を大事にする会社で、それは社員に対しても同様です。リーダーシップを発揮してくださる方、陰でチームを支えてくださる方、場の雰囲気を和ませてくれる方…。様々なタイプの方がいてこそ、プロジェクトを円滑に進められるので、これからご入社いただく方にも、個性を活かして会社に貢献していただければと思います。

本多さん/点検補修担当