株式会社ハートケア

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インタビュー
ヘルパースタッフから、サービス提供責任者へ、そしてエリアマネージャーへ ◎インタビューVol.1

2021.02.19

ヘルパースタッフから、サービス提供責任者へ、そしてエリアマネージャーへ ◎インタビューVol.1

入社の経緯と、現在のお仕事内容について教えてください

結婚を機に引越しが決まり、家から通勤できる職場へ転職しようと思ったのが、ハートケアへの入社のキッカケです。
大学が福祉系の学部出身であることや、前職が特別養護老人ホームの生活相談員であることなど、以前から福祉には興味があり、転職先も福祉業界を第一に考えていました。
当社には平成25年にヘルパースタッフとして入社し、そして入社2年後は入社時からの勤務先である「ハートケア箕面彩都」のサービス提供責任者として、ヘルパースタッフの管理などに携わり、現在はエリアマネージャーとして様々な業務に携わっています。

「ハートケア箕面彩都」とは、どのような施設なのですか

私が勤務している「ハートケア箕面彩都」は、全36室を有する住宅型有料老人ホームです。
箕面という土地柄、普段は静かで穏やかな雰囲気ですが、夏祭りやクリスマスなどイベントの季節は、入居者様のご協力もあり毎年賑わいをみせています。

入社前後で会社に対するイメージが変わった部分はありましたか

想像していた以上に、本社と意見を交わしやすい環境だという点です。
以前勤めていた施設では、トップの方に相談しづらい雰囲気があり、本社と現場の間には、仕事に対する考え方や気持ちの部分で隔たりが生じていました。
しかし当社にはそのような雰囲気が一切なく、本社にも気兼ねなく相談できるので、現場の意思決定もスピーディーに進めることが出来ています。
ただ、本社の方もマンパワーは限られているので、自分たちで解決できることはしていかなければならないと、上の立場になってからは思うようになりました。

他にサービス提供責任者のときに意識していたことは

サービス提供責任者になってからスタッフのシフト管理も担当していたのですが、最初は場当たり的にシフトを組んでいたところ、現場が上手く回らなかったことがありまして…。
そこからは、スタッフ全体や個々の個性を見極めながらシフトを組むようになりました。

今感じている課題があれば教えてください

私はヘルパースタッフから、サービス提供責任者、そしてエリアマネージャーへのキャリアアップを実現しました。
当社は利用者様やご家族様からの信頼が厚く、サービス提供責任者として仕事が非常にやりやすい環境です。
一方で、業界内では「サービス提供責任者はつらい、大変だ」という声を聞くことも多く、これは今後改善すべき課題だと捉えています。
私も最初は、サービス提供責任者に良いイメージがありませんでしたが、本社の手厚いサポートなどもあり、今ではサービス提供責任者を経験できて良かったと思っています。
私としては、まずは当社で否定的な声を聞かないような体制づくりを進めて、サービス提供責任者のイメージを覆したいと考えています。
また同時に、現場から責任者へステップアップできる環境を整備することで、「自分も頑張って上に立ちたい!」と思ってくださる意欲的なスタッフを、一人でも多く増やしたいです。

【プロフィール】
入社:2013年入社
職種:エリアマネージャー