姫路エコテック株式会社

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インタビュー
自分でやってみて初めて、知識や技術は身に付きます

2022.01.18

自分でやってみて初めて、知識や技術は身に付きます

志望動機を教えてください。

前職は釣り竿の製造業で、全くの畑違いからのチャレンジでしたが、求人情報やホームページを見た際に、当社が手がける生物や環境に関する事業に興味を持ち、「ぜひここで働きたい!」と思うようになりました。それに、家の近所で通勤が便利だったところも良かったですね(笑)。

入社後、どんな仕事に携わっているのですか?

私が担当しているのは、熱交換器のメンテナンス業務です。現場や設備の規模に合わせて3~8名ほどのチームを組み、日本全国の発電所にある熱交換器の点検・保守などを行っています。新人は必ず先輩と一緒に行動するので、何かあったときもスグにフォローしてもらえるところが、安心感に繋がっています。

どのようにして知識や技術を学びましたか?

当社の育成スタイルは、「現場第一主義」。頭で考えるより身体を動かして身に付くことのほうが多いので、私も入社後すぐに、先輩と一緒に現場で作業を行いながら、知識や技術を学んでいきました。全くの未経験からのスタートだったこともあり、聞くもの見るもの全てが初めての連続。例えば、ロープの結び方1つをとっても手順が決まっているなど、この仕事ならではのルールや知識をひと通り覚えるまでは結構苦労しましたね。今でも分からないことがあれば、先輩の仕事を見て、積極的に学ぶことを心がけています。

新人へのサポート体制はいかがですか?

会社や先輩の手厚いフォローがあるので、この業界が初めての方でも安心してスタートをきれると思います。特に徹底されているのが安全管理に関する指導で、熱交換器のメンテナンスは、細心の注意を払わなければならない場所での作業も多く発生します。私のような経験の浅い新人は油断しがちですが、頭ごなしに怒られることは決してなく、「何がダメなのか」「どうすればいいのか」を丁寧に教えてもらえるので、きちんと理解した上で仕事に取り組めています。

今後の目標があれば教えてください。

今は知識や経験が浅いので任せてもらえる仕事の範囲が限られていますが、いずれは現場を統括する責任者の立場から、当社の事業に貢献したいです。そのためにも、まずは与えられた仕事を着実にこなしていきながら、更なる成長に努めたいです。

(メンテナンススタッフ/2020年5月中途入社)